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2007年9月26日 (水)

だんじり作り

うちの地区では毎年秋祭りには「子供みこし」と「大人みこし(だんじり)」がでます。
ほかの地区はどうか分かりませんが、当地区では毎年だんじりを一から作ります。
山に竹を切りに行くところからはじまり、約1週間~10日かけてそれを組んだり縄で巻いたりしてつくります。
そして、まつり当日担いだあとに燃やしてしまします。
毎年燃やすものですから、次の年は又一から作らなければならないです。
その作業を地区の消防団が中心になってするのですが、最近は人手も少なくなり、なかなか大変な作業です。
新しくだんじりを買うとか色々と方法はありますが、地区をだんじりが練り歩いている時の皆さんの顔(笑顔の人、怖がっている子供など)を見ると、その疲れも忘れてしまうような気がします。
やはり、こうして毎年だんじりを作る事が当地区の伝統として伝わっているのであれば、我々がそれを残していかなければならないと思いました。

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コメント

お祭り大好きの私としては、作るの大変でしょうけど竹だんじりいいですよね!私の区では子供会のだんじり練りこみ
大人は軽トラに笹・太鼓って感じです。最後の燃やすってのがまたいいいですね!頑張ってください!!

地区の伝統行事とはすばらしいですね。うちの村もみこしが出ますが子供会中心です。なぜだか近年は子供がへり消防団に声がかかりだして消防団の日役にもなっています。人が減り過疎化がすすみますがやっぱり伝統はなんらかの形で残しておきたいですね。
昨日またやられました。7連敗です。Gよクライマックスで勝負だ!

毎年製作するのは大変ですね。
府市場は子供だんじりと大人だんじりの2台があり、
3年に一度は自慢の御輿で区内を練り歩きます。

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