ちょっといい話
先日うちの商品を使っていただいている現場にお客さんに案内されて行ってきました
そこは一般のお宅のお庭で、玄関先や塀の工事をされていました
そこの施主さん(70歳意くらいの方)と話す機会があり、自宅の庭についてのこだわり?のような事を聞きました
以下、私との会話
「いいお庭ですねぇ」
「いえいえ、狭いですしたいした庭ではありません。ただ、この庭には大変思い入れがあるのです」
「どんな事ですか?」
「実はこの庭は、私の人生の縮図みたいなものです」
「どういう事ですか?」
「それぞれの庭木に思い出があるのです。あの木は結婚した時に植えたもの、あの木は子供ができた時に植えたもの、あの木は孫ができた時に植えたもの・・・・・(まだまだありましたが)」
「へぇー、そうなんですか!」
「植えた時は20㎝くらいのものありましたが、人間の成長と同じで年代を重ねる毎に今ではこんなに大きくなった木もあるんです。それが今ではこの庭を見て、子供たちも私の考えを分かってくれているようです。私が死んでも子供が孫にこの庭でこんな話をしてくれたらなぁー、と思いますヨ」
うちの会社でもこんな気持ちでお客様に商品だけでなく、気持ち(心)を提供できる商売をしていきたいです
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いい話ですね。





ちなみに私の親父は私の次男の誕生年に記念植樹した枝垂れ桃の木を伐ってしまいました
次は長男の記念植樹であるもみの木を狙っています。
おやじは花咲じいさんの隣に住む意地悪じいさんのように、いつかひどい目にあうのではないかと・・・
投稿: 但馬屋惣兵衛 | 2009年4月23日 (木) 17時23分
いい話ですね(o^∀^o)
うちも親父が孫のためにと、なんかの木を植えてましたよ。
投稿: 栄治 | 2009年4月23日 (木) 22時26分
良い話ですね^^
ちなみに私の家の借りている畑には、弟が小学校を卒業した特に植えた梅の木があります^^
投稿: 花城柊 | 2009年4月24日 (金) 09時01分
いいですねいろんな思いを持って生活していくのって大事だと思います。
かなり前ですが一度現場で打ち合わせ不足から記念樹を切ってしまったことがあり、大変でした。(。>0<。)
投稿: 土建や | 2009年4月24日 (金) 18時54分
いい話ですね。
うちの娘も生まれた年にさくらんぼを植えました。
息子のときはなんかせなあかんといったっきり、
なんも植えてませんでした。
投稿: すみや | 2009年4月29日 (水) 00時43分