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2013年5月10日 (金)

5月例会

昨日は所属する「日高經友会」の5月例会でした

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今回はNPO法人 「銀ちゃんの家」から講師をお招きし、「家族・介護・看取りと地域環境」と題してお話をお聞きしました

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經友会の会員の年齢はさまざまですが、自分たちの親、祖父母と少なからず介護には携わる(携わってきた)会員がほとんどで、私もですが自分の場合に置き換えて皆興味深く聞いていました

老人、痴呆症、介護、看取り・・・自分の中では分かっていても心のどこかで避けていた単語が次々に話の中に登場し、介護の大変さはもちろんですが、これまで自分が思ってきた事が本当の意味での介護だったのか?という事まで考えさせられました

いつかは介護「する立場」から「される立場」に誰しもなる訳ですが、まだまだ先の事だと思っていても、心の準備はしておく必要があるのだという事も分かりました

お話をお聞きするだけでなく、聞きたかった事も皆さんたくさんあったようで、色んな質問も出て、例会時間もあっという間に終了

しかし、その後は講師の先生も交えての懇親会で話は続きます

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例会とは又違ったこういう雰囲気での話もいいですね

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T会長お疲れ様です

私も個人的に聞きたい事もお聞きする事ができ、とても有意義な時間を過ごす事ができました

今回の例会を通して思ったのは、こういう問題については一度今のうちに家族で話し合っておく必要があるのだと思いました

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コメント

昨日は奥様共々お疲れ様でした。
僕自身いろいろ考えた例会でした。
それこそこれから順番に誰しもが直面することなんで、
非常に興味深い例会でありました。
その実情を聞くだけでも価値があったな、と思います。
Aさんの奥様のご実家の話を聞いててうちも他人事ではない気が。
かみさんの実家にはあととりの兄さんがいますが、
いまだ独身でありましてお父さんは今年80、お母さんはたしか75前後だったかな。
何かあるとうちのが息子を連れて長期帰省を余儀なくされる場面も。
まぁ息子も大きくなればそうも勝手はいかなくなりますが、
末っ子のかみさんはお父さんもですが特にお母さんを気にしています。
すぐにどうのこうのというわけではありませんがお父さんが病気持ちなのと
お父さん、兄さんの男の世話をお母さんが1人でするのもなかなか大変だそうで。
なのでなんかあったら近くに姉さんもですがかみさんがいの一番に駆けつけます。
なのでそういった意味でもAさんのお話を興味深く聞いていました。

栄治さんへ
昨日はご苦労様でした
本当にいいお話を聞く事ができよかったと思っています
私も自分には関係のない話と思っておりましたが、近い将来直面する問題なんですよね
改めて自分を見直す良い機会にもなりました

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