ピアノコンクール
昨日は娘2人がピアノのコンクールに出場しました
行く前にはにはご先祖様に手を合わせて「入賞のお願い?」でしょうか
でも親としては日頃の練習の成果を出し切ってくれればいいと思っています
本番中はなぜか聞いている親の方が緊張?して、早く何事もなく演奏が終わってくれないかな?とそんな事ばかり考えていました
細かい事はよく分かりませんでしたが、三女の方は本人曰く、「まぁ、練習もたいしてしてないし、こんなもんかっ」みたいな感じでしたが、次女の方はこれまで頑張って練習していたにもかかわらず、自分の思っていた力が出せなかったのか、演奏が終わると(おそらく)目には悔し涙を浮かべているように思いました
コンクールに向けての練習でも、三女は先生に言われた事すらできない(する気がない?)状態で、先生も半ばあきらめ気味だったようですが、次女の場合は先生に言われた事もきちんと家で復習し、特別レッスンまでしていただいていたので、本人も自分に腹が立ったのと先生に申し訳なく思ったのでしょう
そして会場の入り口で記念撮影
この後お昼ごはんをみんなで食べに行き、お昼からの他の子の演奏も聞く為に会場に戻りましたが、私は1人退散・・・
そして、仕事をしながら朗報を待ちました
その結果・・・
「手ぶらで帰ります・・・」との事
でもいいんです
それが一生懸命頑張った結果なら
本人たちは悔しがっていると思いますが、でもそれを次の何かに生かしてくれればと思います
そういう事を経験しながら子供も成長するのだと思いますし、親としても子供から学ぶ事も多いですしね
そして、頑張った2人に対してお父さんとお母さんから
「よくがんばったで`賞`」なんて言い回しがチョット古いかな?
みんなで仲良く食べました
次女にとっては来年が受験の為、今回が最後のピアノのコンクールでしたが、習い始めてから約12年、私たちも色んなところに(大会)に連れて行ってもらいました
長い間よく頑張ったと思います
とりあえず今はお疲れ様でした
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音楽っちゃ~なもんは、自分で楽しむのが1番です。
あくまで、コンクールってのは腕を競うのではなく、
自分の成果を見てもらう、いわば発表会。
いつしか発表会=コンクール=大会=順位を付ける
=競う
と図式が成り立っていますが、芸術論なんて所詮人が創ったもの。
自分の中で落としどころを見つけて楽しむ、これが1番です。
僕も高校生の頃合唱をしてましたが、今思えばコンクールで順位を争うなんてことは、本当は要らないと思います。
偉そうに書きましたが、一生懸命長いこと習われた娘さんには、本当に感服します。
お疲れ様でした。受験が終わってからも、楽しむ程度で弾かれることをおススメします。
12年、長いですよ。僕らのブログでさえ8年?くらいですからね。
投稿: 栄治 | 2014年12月15日 (月) 07時38分
栄治さんへ
ありがとうございます
ピアノをやめても楽しむ程度には続けてほしいと思います
投稿: A | 2014年12月15日 (月) 08時15分
そうですね。
一生懸命努力して、本番で全力で頑張る。
これが最大の成果ですね。
いいお父さんですね。
私も見習わなければ~
投稿: 但馬屋惣兵衛 | 2014年12月15日 (月) 08時28分
惣兵衛さんへ
見習うなんてとんでもないです
私こそ惣兵衛さんのお父さんぶりを見習わなければ、といつも思っています
父親似で本番に弱いのかも・・・
投稿: A | 2014年12月15日 (月) 08時52分