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2015年5月30日 (土)

長い間お疲れさん!(^^)/

次女が幼稚園の頃から習っていたピアノですが、先日辞める事になりました

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今年高3なので受験という事もあり、又学校から帰ってくる時間が遅くなったり時間もとりにくくなるので、ピアノの先生にもご迷惑をおかけするとの事で、この際辞めさせていただく事になったようです

 

うちは4姉妹で4人ともピアノを習っていたのですが、末っ子は習い始めてすぐに(1年間弱)挫折?いや、いや、他の事(空手)に目覚めて?辞めてしまい、中3の娘も小学校で辞めました(ただ現在でも時々みていただいているようです?)

 

そして長女も小学校2年生から高校卒業まで習っていましたが、短大でピアノもあるらしく、帰って来た時に少しみてもらう事があるくらいで、今回の次女が辞めた事で、習い事のピアノとしては一応お別れ?という事になります

 

その間先生には本当に長い間お世話になりました

 

この先生の教室の子たちは、コンクールなどがあっても入賞する子が他の教室に比べても本当に多く、その分先生にも厳しく指導していただきました

 

ピアノにおける指導はもちろんですが、時には生活態度にいたるところまで叱咤激励していただき、本当に感謝しています

 

私は正直音楽には興味はあまりありませんが、でもコンクールなどにはなるべく見に行くようにしていました

 

その中で記憶に残っているのは、何といってもそれぞれの大会での結果発表の時です

 

手に汗握る思いで娘たちの結果を待っていた記憶がありますが、もちろん良い時ばかりではなかったので、その度に娘には何て声をかけたらいいのだろう?なんて不器用なお父さんは思ったものでした

 

そして、大会の始まる前はどの娘も一生懸命練習するのですが、今回の次女にいたっては、負けん気が人一倍強く、本番で自分の思ったとおりの演奏ができなかった時は、ステージから舞台袖を通って我々の席にくるまでぐっと歯を食いしばって目に涙をためていたのを覚えています

 

そして、我々の見ている席にくると悔し涙を流す事も

 

そんな次女でしたが、時には大会で入賞して、関西大会に連れて行ってくれたり、一度だけですが、全国大会にも連れて行ってくれました

 

その時は娘の偉業に対しても喜びましたが、かたや家族旅行のような気持ちで、末っ子ともども私も大変喜んだ事を覚えています

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もちろん長女や次女も頑張って入賞もしてくれましたし、本当に音楽に興味のない私まで良い経験をさせてくれたと思っています

 

今にして思えば、長女(11年)、次女(13年)、三女(7年)、末っ子(1年持たず・・・)、がそれぞれ習っている時は何も思いませんでしたが、皆辞めてしまうと何か寂しくなるものですね・・・

 

その間、嫁も雨の日も、雪の日も、毎回毎回送り迎え本当に大変だったと思います

 

ご苦労様、そしてありがとうございました

これからも娘たち(末っ子以外)はピアノに関わる事はあるでしょうから、家からピアノの音色が聞こえなくなる事はないでしょうが、これからはそんな昔の事を思いだしながら娘たちのピアノの音を楽しみたいと思います

一応?末っ子も含めて、これまで長い間ピアノお疲れ様

そしてお父さんにも普段考えられないような事を経験させてくれてありがとう

時が経ち、子供が成長するのは本当に早く、うれしいものですが、でもあの当時にかえりたい気持ちも正直ありますね

ありがとう

 

 

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コメント

朝から長文読解?のように読みましたよ。
Aさんもなんかひとつ音楽をすればいいのに。
楽しいですよ。
娘さんが辞められたのをきっかけに
どうです?ピアノ?
僕の知ってるお父さんでピアノしてらっしゃる方いますよ。
Aさんと同じく娘さんが習ってらっしゃいます。
コンクールや発表会では親子連弾ってのもありだとか。。。
僕はいつしかこの方のピアノとギターで競演が夢です。
弾いてたら楽しいですよ!

栄治さんへ
共演だったら私とどう???

・・・・・ええわ・・・

お久しぶりです。
とうとうやめられてしまったんですね。
お疲れ様でしたの気持ちと残念な気持ちと…何とも言えない感じです。
娘さん達がみなコンクールに出場されるAさん宅は、
どうやって練習されているんだろうと、娘達といつも話していました。
我が家も2人の娘がコンクール前になると毎日数時間弾いていたピアノですが、
今は上の娘が家を離れ、下の娘は高校生になり帰宅が遅く、
ピアノがなるのはレッスンの前後の数分間のみ。
過ぎてしまえば、レッスンの度の送迎も、コンクール前の休日早朝の特別レッスンも、
夜のステージレッスンも、ただただ懐かしく、いい思い出です。
同じ先生に習い、同じコンクールに出場して、
本当にAさんの娘さん達とはたくさんの思い出があります。
いつも背中を追いかけていました。
う~ん、やっぱりとても残念です。
でも受験で後悔のないよう、がんばって欲しいです♪

sachiさんへ
コメントありがとうございます
sachiさんのところとは、習い事や学校と共通点が多く、我が家の事情(内情)なんかもよくお分かりではないかと思っています
言われるように、残念であり、何とも言えない気持ちです
コンクールの直前になると、文体のステージを借りてのレッスンや、休日の特別授業、そして毎日の家での練習と、音楽に興味のない私は、「何でここまで・・・」なんて素人みたいな事を思っていましたが、でもA先生がここまでして下さったからこそあれだけの成績をとる事ができたんだと思っています
思えば本当にあっという間でしたが、でもその間嫁には本当に感謝しています
この歳になるとなさけない事に、sachiさんのコメントを読みながら少しウルッなんてしてしまいました
本当に良い思い出をありがとうって気持ちです
今年はうちはW受験
又色々と教えて下さいネ
でも子供の事になるといつまでも成長できないダメパパです・・・

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