卒業おめでとう！＼(^o^)／

先日娘の通う高校の卒業式がありました（私は仕事で行けなかったので、撮影係は嫁です）

この学校は中高一貫で、思い起せば小学校6年生の頃、突然地元の中学校ではなく、この中高一貫の隣町の中学（当時）に行きたいと言い出し、全く予想もしていなかった嫁と私は反対はしませんでしたが、とにかく驚いたのを覚えています

周りのほとんどの友達が行く中学校に行き、3年後にどこかの高校にでも行けばいいと思っていましたが、突然友達が少なくなってしまう事や、毎日電車で通学しなければいけない事などを聞いてみると、敢えてそれを楽しむかのように我々の心配とは裏腹に希望に満ちた表情で話してくれたのがついこの前のように思い出されます

私はあまり細かい事までは詳しく分かりませんが、時には朝早くどころか始発電車で学校に行き、最終電車で帰ってきたり、土曜日はもちろん、日曜日や祝日も時には学校に行ったりしていました

他の姉妹の通っていた学校は、日曜日や祝日はもちろん、土曜日も休みで、同じ姉妹として羨ましかったのだろうと思いますが、でも自分で選んだ道ですから弱音も一切はかず、毎日毎日電車で通っていました

辛い事や大変だった事、そして色んな事があったと思いますが、この子からは弱音を一度も聞いた事がなく（お父さんには言いたくなかっただけ？）、頑張っていたのだと思います

でも最初から一緒の学校の生徒が少なかったせいもあってか、色んな所の友達もすぐにでき、それはそれでよかったのではないかと思っています

そして、卒業式も無事終わり

もちろん、卒業証書

そして

高校3年間一度も休まなかったので、「皆勤賞」

育友会からも

正直、私の娘だけあって？勉強の方はついていくのが精いっぱいで、成績も決してよかった訳ではないかも知れませんが、でも学校を休まなかったという事（皆勤）は本当にすばらしい事だと思います

その上

高校だけではなく、中学校の3年間も皆勤賞

という事は6年間皆勤という事になり、なんと6年間皆勤は学年でただ1人

記念品までいただき

職員室の全先生の前で表彰していただいたようです

勉強では1番になれなかったかも分かりませんが、でも6年間皆勤は学年でただ1人という事は、これに関しては堂々と学年で1番です

親として勉強で1番になる事ももちろんうれしいですが、でもこうして元気に毎日学校に通う事ができたというのも負け惜しみではないですが、ある意味勉強で1番になるよりも難しい事なのかも知れないと勝手に思っています

通い始めた当時は教科書でいっぱいになったカバンを重そうに肩からさげて通学していましたが、今ではすっかりそんな面影もなく、立派に成長してくれました

この子の事をかわいがっていた私の祖母も、生きていれば本当にうれしく喜んでくれたのだろうと思うと少し残念です

でも、親バカと言われるかも分かりませんが、本当に頑張り屋の自慢の娘です

卒業式は終わりましたが、いよいよこれからが受験の本番です

親として陰ながら応援してやりたいと思っているのと、志望校に行ける行けないは別にして、これまで頑張ってきた成果を自分なりに後悔せずに出せれば結果がどうであれ私はいいと思っています

とにかく後悔する事なく、自分に勝ったと思えるくらい頑張れよ（って偉そうな事言ってみました）